韓国のパワースポット景福宮(キョンボックン)

景福宮(けいふくきゅう、キョンボックン)は、李氏朝鮮の王宮。
現在のソウル市にあります。

 

李成桂により1395年に現在の大韓民国ソウル特別市鍾路区世宗路1-56に置かれた李氏朝鮮の王宮です。
大日本帝国に併合された後に朝鮮総督府の庁舎が置かれました。
大韓民国が建国された後は、敷地の一部に大統領官邸(青瓦台)が置かれています。

 

現在は景福宮の中心部に1867年に興宣大院君によって再建された勤政門や勤政殿などが現存し、建物の復元事業が行われています。

 

韓国独立後、景福宮内の旧朝鮮総督府庁舎は1986年から1995年まで博物館に利用されていましたが、景福宮復元計画により賛否両論の中で1996年に破却されました。
現在は光化門を正門、勤政殿を正殿とし、それを結ぶ線に対して左右対称に建物が配置されています。

 

現在は宮殿北側にある部分が大韓民国大統領官邸(いわゆる青瓦台)に使用されています。
光化門は1968年に鉄筋コンクリート造で外観復元されましたが、総督府庁舎があったため正確な位置ではありませんでした。
そのため2006年に撤去され、宮殿全体とともに正確な位置に復元される予定であり、2025年には景福宮復元事業が完了される予定です。

 

勤政殿では即位、婚礼など国の重要な行事を行っていました。
天井に描かれた龍は、動物の持つ長所をすべて備え、調整能力に優れているといいます。

 

北岳山を背後に置き、清渓川が目の前を流れる景福宮。
「山を背負い、水を前に置く」という、まさに風水で、「吉地」とされる場所にたつ宮殿。
かつては北岳山から吹く風を生命のエネルギーと考え、子の風が精気をソウルの街に流すと考えられていました。

 

景福宮の名は「万年も輝く大きな福を示す宮殿」という意味を持っています。
威厳に満ちた、ソウル屈指のパワースポットです。