圜丘壇(ファングダン)

圜丘壇はソウル市庁前、ウェスティン朝鮮ホテルの玄関脇にあります。
1897年、朝鮮王朝26代の王・高宗の皇帝即位式と祭祀を行うために作られた祭壇です。
皇帝が天と地を祀るために作られたパワースポットです。

 

本来朝鮮は王が国を治めていたから天を祀ることは出来ませんでした。ここは皇帝が天を祭るための儀式を執り行う場所です。
毎年冬至に豊作を祈る儀式を行い、雨が少ない年は雨乞いを行いました。皇帝自ら祈りを捧げていたといいます。

 

祭祀を行う円形祭壇と、神の位牌を祀る3階建ての八角形の建物として構成されています。
形は天円地方の宇宙観に則り円形です。また欄干や階段などが陰陽思想でいう最大の陽数である9や、その倍数で構成されています。
各壇の直径を合計すると45丈であり、これは単に9の倍数という意味だけでなく、九五之尊という意味もあります。

 

圜丘壇は韓国一のショッピング街・明洞の喧噪がすぐそばにあると思えないほどの静けさを漂わせています。
圜丘壇を一望できるウェスティン朝鮮ホテル内のレストラン「ザナインスゲート」は、特に窓側が運気アップを願う人に人気のパワースポットです。
ここで食事をすると、仕事や見合いでよい結果を得ることができるといわれています。

 

住所:ソウル市中区小公洞87−1 地下鉄1・2号線「市庁」駅 24時間開放 無休